40歳以上の転職には本気を出そう!

先日、村上龍さんの作品、『55歳からのハローライフ』のテレビドラマの第一話を見ました。
そこには、海外暮らしの私の周りにはない、日本社会の厳しい現実がありました。
ドラマの中では、今までバリバリと営業職で部下を従え働いていた人が、早期退職をします。
その後、再就職をしようとするのですが、うまく行かないのです。
転職をサポートする会社では、自分の子供のような年齢の社員から、自分の夢のレポートを提出するようになどと、およそ、社会で働くには不必要なことを言われたりします。
今までの企業での自分の存在はなんだったんだろうかと途方に暮れる主人公が切なかったです。
こんなふうに寂しい気持ちを転職で味わうことのないように、自分の経験から、できる事を必死になって、探し、多少上乗せしてもいいから、自己PRとして、大いにPRしたほうがいいと思います。
海外ではこの自己PR、能力よりも大きくいうほうが普通ですので、遠慮せず、厚かましいくらいに転職に役立ててくださいませ。

ノルウェイの森は苦手だったけど、このドラマは考えさせらると感心していたら、それもそのはず、ノルウェイの森は村上春樹だった!

厳しい現実には知恵を出そう+1 !

関連キーワード

関連ページ

40歳以上の人が成功する自己PRとは?
現代の企業における若い人達というのは、周りの情報に敏感であり、IT分野においても、幼少の頃から、難なく、当たり前のこととして、体に身についている人が多いのです。そのような人達よりも、自分が優れているぞと企業にPRするには、時代の波以外のこと、つまりは、若いやつらには、できないだろう!というような事を売り込む必要があると思います。40歳以上の人が転職する場合、持っているスキルは、経験です。それは、企
何でも屋!40歳の転職
更に、自己PRとして、自分は、いろいろな事が同時にできるというのも転職には有利に運ぶと思います。というのも、若い人達は、日本の学校教育をそのまま、社会に持ってくる人が多いのです。言われたことだけ、言われた通りやるという、融通の効かない、想像力の足りない仕事ぶりが目立ちます。でも、経験のある40歳以上の社会人は違います。ある一つのプロジェクトの目標に向かう時に、予算、メンバーの管理、日程の調整、プロ
40歳以上の転職には本気を出そう!
先日、村上龍さんの作品、『55歳からのハローライフ』のテレビドラマの第一話を見ました。そこには、海外暮らしの私の周りにはない、日本社会の厳しい現実がありました。ドラマの中では、今までバリバリと営業職で部下を従え働いていた人が、早期退職をします。その後、再就職をしようとするのですが、うまく行かないのです。転職をサポートする会社では、自分の子供のような年齢の社員から、自分の夢のレポートを提出するように