現代の企業における若い人達というのは、周りの情報に敏感であり、IT分野においても、幼少の頃から、難なく、当たり前のこととして、体に身についている人が多いのです。
そのような人達よりも、自分が優れているぞと企業にPRするには、時代の波以外のこと、つまりは、若いやつらには、できないだろう!というような事を売り込む必要があると思います。
40歳以上の人が転職する場合、持っているスキルは、経験です。
それは、企業における人間関係、統率力、マルチタスクを同時進行などの器用さ、決断する能力などであると考えま...
続きを読む≫ 2014/06/24 13:08:16 メイン
更に、自己PRとして、自分は、いろいろな事が同時にできるというのも転職には有利に運ぶと思います。
というのも、若い人達は、日本の学校教育をそのまま、社会に持ってくる人が多いのです。
言われたことだけ、言われた通りやるという、融通の効かない、想像力の足りない仕事ぶりが目立ちます。
でも、経験のある40歳以上の社会人は違います。
ある一つのプロジェクトの目標に向かう時に、予算、メンバーの管理、日程の調整、プロジェクト遂行の上で考えられるトラブルに関しての対処方法などのマルチタスクを一人でこなすことが...
続きを読む≫ 2014/06/24 13:08:30 メイン
先日、村上龍さんの作品、『55歳からのハローライフ』のテレビドラマの第一話を見ました。
そこには、海外暮らしの私の周りにはない、日本社会の厳しい現実がありました。
ドラマの中では、今までバリバリと営業職で部下を従え働いていた人が、早期退職をします。
その後、再就職をしようとするのですが、うまく行かないのです。
転職をサポートする会社では、自分の子供のような年齢の社員から、自分の夢のレポートを提出するようになどと、およそ、社会で働くには不必要なことを言われたりします。
今までの企業での自分の存在は...
続きを読む≫ 2014/06/24 13:09:17 メイン